寒い日はタイ国専門食堂のピリ辛料理ランチ
寒い日は少し辛めのタイ料理で身体をぽかぽかさせましょうってことで、芝公園駅近くの「タイ国専門食堂」さんにおじゃましました。こちらのお店はランチになると行列になる人気店です。
外観から人気店っぽい雰囲気だしてます。ランチタイムは11時~15時ですが、13時を過ぎていたので並ばずに店内へ入れました。
店内はほぼ満席状態でした。白壁に暖色のライトにオープンキッチン、凝っている内装と思いきや定食屋感が出ているテーブルと椅子。そのアンバランスさが絶妙でとても居心地がいいです。
ランチ限定の「カーオソーイ」「カオマンガイ」「カオマンガイ・トード」が人気のようです。説明書きがなかったら何の料理かさっぱりわかりません。店内は混んでいましたが、注文して10分ほどで料理が出てきました。
「トムヤムヌードル」800円
ランチメニューで一番の激辛料理です。食べた本人曰く
「そこまで辛くないっすねー」とのことです。
麺はフォーですがプラス200円で玉子麺に変更もできます。
箸上げショットもブレずに撮影できました。ピントが甘かった・・・
ガパオヌア 1200円
牛肉のガパオ炒めらしいです。
ガパオガイ 900円
鶏肉のガパオ炒めらしいです。
↓これを注文して食べていた後輩二人の会話。
「量が少ないな・・・」
「そうですか?多く感じますけど」
「さらっと食べれちゃったよ」
「女性には多いくらいですね」
量の話をうんぬんかんぬん・・・
もっと味の話を聞かせてくれっ!
気を取り直して、私が注文したのがこちら
カーオソーイ 1200円
簡単に言うとカレーラーメンです。ココナッツミルク入りのまろやかなカレースープですが、スパイシーさもあります。主張しすぎないパクチーも私にはありがたく、とても後引くうまさです。上に乗っているチリチリは揚げた麺で、スープの中の玉子麺とダブルで触感が楽しめます。
この麺がもっちもちで美味しかった。
カレースープが本当に美味しいです。メニューでは2辛表記でしたが、辛いのが苦手な私でも大丈夫でした。麺を食べ終わったら白飯を投入して食べたいくらい病みつきになるスープです。写真ではあまり分かりませんが、大きく柔らかい鶏肉がゴロゴロと入っています。その他にもライム、味付け玉子、キャベツのピクルスのようなもの、赤玉ねぎなどなど具材も豊富に入っています。
カーオソーイはランチ限定20食なので、注文できるときは是非試してみてください。寒い帰り道でも、身体がぽかぽかで汗だくになります。
帰ってからカオソーイ(カーオソーイ)について調べてみましたが、主にチェンマイなどタイ北部で親しまれている揚げカレーラーメンのことで、チェンマイで食べた人はほぼ間違いなくカオソーイの虜になると言われているそうです。
私は東京のタイ国専門食堂でカーオソーイの虜になりました。
ごちそうさまでした!