「鶏そば十番156」は優しさに包まれていた
「優しさをありがとう。156。」
店を出た私の感想です。
本日訪れたのは麻布十番に店を構える「鶏そば十番156」さんです。
「156」と書いて「いちころ」と読みます。
ただでさえお洒落な街に156と書いて「いちころ」なんて・・・
もう、田舎者の私は頭がパニックです。
さて、こちらのラーメンは
そう。鶏そばなんです。
私はケンタッキーを食べ終えた骨で「鶏白湯」スープを作って食べるほど「鶏白湯」が大好きです。さぁ行ってみましょう!
暖簾をくぐると目の前に券売機があるので食券を購入しましょう。
ラーメンBARと言っているだけあって、店内はお洒落スペース。
場所が麻布十番ってだけでも田舎者は緊張するのに、洒落た店内のラーメンBARなんか入った日には足が震えてしまいます。
そんな私の緊張を解きほぐす【優しさ】を見つけました。
消臭スプレーがこんなにも完備されている!!!
拝啓 母上様
私は今日、麻布十番っていう洒落た街でラーメン屋に入りました。
「都会は悪い奴ばかりじゃ。気を付けるんじゃぞ」
そう言っていた母上の言葉、もしかしたら間違いかもしれません。
消臭スプレーがこんなにも完備されている店は初めてです。
都会にも優しさは転がっていました。
追伸
思わず母への手紙を書いてしまいました。
待つこと10分。鶏そばが届きました。
おぉ素晴らしい香りだ。
ん?なんだか丼に違和感が・・・
横から見てみると
食べやすいようになのか?
店のロゴが見えやすいようになのか?
よく分かりませんが、ここにもまた【優しさ】を発見です!
拝啓 母上様
丼が斜めです・・・
長くなるので割愛させていただきます。
さぁ ラーメンに戻りましょう。
こちらの鶏白湯が、ひじょーに濃厚なスープです。
濃厚でも口当たりが優しく、すいすい飲めます。
鶏の旨味とコラーゲンがたっぷり。
女性客が多いのもわかります。
はぁ おいしいわぁ
麺は細目でスープをよく運んでくれます。
鶏チャーシューに煮卵、全ての味が優しさで包まれています。
なんならニワトリにそっと包んでもらってるような。
「ラーメンに優しさなんかいるか!」
って方には、黒コショウと白コショウがおススメです。
入れすぎでしょ!ってくらい入れても大丈夫。
スープは残さず全て飲み干しました。
店員さんの【優しさ】が感じられる素敵なお店でした。
ごちそうさまです!